麻疹の症状

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麻疹(はしか)とは?

麻疹とかいて「はしか」と読み、医療用語では「ましん」と呼びます。

 

予防接種では風疹・麻疹のセットになるように、発疹が出る病気です。

 

また今年に入ってからの首都圏の風疹の大流行に対して、予防接種を受けるように呼びかけられていますが、医療現場では風疹単体のワクチンが不足しており麻疹とセットでの混合ワクチンでの接種を勧められます。

 

麻疹の予防接種はおそらく子供の頃に受けたけど、どんな病気なのか知らないという人も多いかもしれません。

 

ここでは麻疹という病気をもっと知ってもらうために、あらゆる視点から詳しく説明していきますので参考にして頂ければ幸いです。

 

≪麻疹とは?≫
麻疹はウィルス感染によって患う季節性の病気のひとつで、主に発疹などの症状が出る病気です。

 

季節は主に春から夏にかけて流行する傾向があり、日本国内では年間20万人もの患者数が出ています。

 

例として東京都での2013年6月現在での麻疹の患者数は44人で、直近3年間の平均患者数が111人なので例年通りの患者数増加の傾向となっています。

 

麻疹が流行した年の患者数の推移を見ると最も数が多くなるのは、2月〜5月で6月〜7月はそれほど多くないものの、麻疹にかかる可能性は比較的高い季節になります。

 

≪麻疹は子供の病気?≫
昔から麻疹・風疹は子供の頃にかかる病気として、特に幼児期に注意勧告された病気でしたが、患者の内訳を見ますと70%以上が20歳以上の大人がかかっていることがわかります。

 

大人世代の年代別では20代〜30代前半、40代後半の働き盛りの大人に患者数が多い傾向にあり、男女別では男性の方が圧倒的に多い病気です。

 

子供時期の感染にも注意が必要ですが、大人になってからも注意が必要な病気と言えるでしょう。

 

また死亡率は全体で0.1〜0.2%で若干数ですが、毎年死亡者が出ている危険な病気だとも言えます。

 

子供でも大人でも感染して症状を引き起こせばそれに伴う社会生活や家事ができなくなるため、普段から風邪を引かないように気を付けるのと同じように、麻疹の予防意識が大切です。

 

≪治療方法≫
麻疹にかかったことが判断できると、日本では解熱剤や抗生物質、抗菌薬の処方がなされます。

 

特に麻疹に効く特効薬は存在せず、薬物での対症療法が求められます。

 

当然、麻疹の症状がある場合には患者は安静にして高温になった体の熱を下げたり消化の良い食事を心がけたりする必要が出てくるので通学・通勤はできなくなります。

 

また合併症を引き起こした場合や、持病での顕著な悪化が認められる場合には入院を強いられることもあり、麻疹患者全体の4割が入院治療を行っています。

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